| Rainbow |
9月もいよいよ終わりに近づき、朝夕がかなり涼しくなって来ました。 仕事のために日曜日もラボに行きましたが、外を見るとすぐ目の前のNIHの敷地内に虹が出ていました。
何となく心が朗らかになりました。
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| Hirshhorn Museum and Sculpture Garden |
私が渡米してからRenovationのために2年間の予定ですぐに閉館してしまったアメリカ歴史博物館(National Museum of American History)に前からずっと行きたいと思っていたのですが、21日再オープンというのがホームページに載っていたため早速向かってみました。 しかし、実は11月というのを見落としていて、当然そこは未だに立ち入り禁止となっていたため間違えたことを気づきました。あらためて11月21日がアメリカ歴史博物館の正式再オープン日です。
そこで、まだ行ったことがなかったスミソニアン初の現代美術館(ちなみに1974年開館)、ハーシュホーン美術館と彫刻庭園に行って来ました。 この美術館はドーナツ型をしていて建物の自体が芸術品のようでした。

 中庭の噴水。

2階と3階が展示階とのことですが、今回は2階は改装中でした。現代美術ということで幾つかおもしろい作品がありましたが、一番インパクトがあったのが1987年作のThe Way Things Goという作品。






何とこのように30分の間、ピタゴラスイッチのピタゴラそうちのような連続する仕掛けの映像が延々と続く映像作品なのです。尚、調べてみるとこのような表現方法はルーブ・ゴールドバーグ・マシン (Rube Goldberg machines) と言って、アメリカ合衆国の漫画家ルーブ・ゴールドバーグ(en:Rube_Goldberg)が発案した手法として現在確立しているようです。
また、作品名をひかえるのを忘れてしまいましたが、次の作品も凄かったです。

 たくさんのディスプレイが星条旗を表すように並び、その中で映像がめまぐるしく変わるのですが、アメリカの大統領の顔が様々に変化したりしてユニークなものでした。こういうアイデアはさすがアメリカっていう感じでした。
他に興味深い形の彫刻彫像がたくさん置いてありました。
また、今回は見ませんでしたが、名前の通り美術館の周りには彫刻庭園があり、20世紀を代表するアーティストの大きい作品が幾つか展示されているそうです。
 スミソニアン協会ビル(キャッスル)の前のモールでは、1960年代からクリスマス以外連日メリーゴーランド(カルーセル)が子供向けに営業しています($2.5)。1903年製とのことで今年で何と105歳。
 キャッスルのモールとは反対側にある英国ビクトリア風のHaupt Garden(ホープトガーデン)も綺麗でお勧めです。実はこの庭園は地下3階の美術館の天井となっているそうです。
 庭園の下はこのようになっていまが、子供用の展示や芸術教室を開催しているリプレーセンター(Ripley Center)があります。
 リプレーセンター。キャッスルのすぐ西側隣、フリーアギャラリーとの間です。
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| NASCAR@Dover, De |
9月末まだまだ暑い週末、デラウェア州の州都ドーヴァーにあるDover International SpeedwayへNASCAR観戦にT先生ご家族と行ってきました。
昨年の観戦記事にも書きましたが、NASCARとはNational Association for Stock Car Auto Racingの略で、アメリカで最大のストックカーレースの総称のことを言います。1948年フロリダのデイトナビーチで初めて開催され今年で60周年とのことですが、元々は禁酒法時代に密造酒を取り締まる警察車両から逃れるため、ならず者が速い車で腕を競い合ったことに由来するという説もあるそうです。 現在、NASCAR上位のクラスは3つあって、上からスプリントカップ、ネーションワイドカップ、クラフツマントラックシリーズと分かれており、今回の観戦は土曜日のネーションワイドカップを選びました。
デラウェア州はメリーランド州のすぐ西側、大西洋に面しているかなり小さな州(50州の中で49番目、ちなみに最小はロードアイランド州、メリーランド州は42位です)です。人口も80万人台で45位と少ないですが、人口密度は何と全米で7位と多い方になっています。 アメリカ合衆国憲法を建国に加わった13植民地の中で1787年いち早く批准したためファーストステート (The First State)という愛称が付いています。 日本ではデラウェアというと種無しブドウの元祖として有名ですが、こちらは1855年にオハイオ州デラウェアで発明されたとのことで関係ないようです。 デラウェア州はどこに行ってもTax freeなのとRehoboth Beachというこの辺りでは有名なビーチがあるので有名ですが、隣の州であるにもかかわらずあまりこれといった所が無いため昨年カブトガニを見に行った以外に訪れたことがありませんでした。
ロックビルからサーキットがあるドーヴァーまでは、延々と西に向かって2時間ちょっとと以外と近い街でした。チェサピーク湾のベイブリッジを超えてからはほとんど広大な田園風景でオーシャンシティに向かうのと同じような感じでした。 ドーヴァーのサーキットの周辺は、目の前にデラウェア大学があるような地域で、昨年レース観戦に訪れたヴァージニアの州都リッチモンドよりはかなり安全な雰囲気でした。サーキットにはホテルとカジノが併設されていて、その周辺にもモールやレストランがたくさんあって結構充実したところでした。


ドーバーインターナショナルスピードウェイサーキットに隣接したDover Downs Hotel and Casino。カジノをこの近場で経験してみたい人には良いかもしれません。

 サーキットスタンド。とても高く感じます。
 メインゲートの所にあるサーキットのイメージキャラクター?のMonsterのモニュメント。この下にはNASCARのいろいろな歴史が刻まれていました。

 メインゲートのすぐ近くには無数のギフトショップが立ち並び、NASCARファンにはたまらないグッズがたくさんありました。
 人気選手のグッズ用にトレーラー1台丸ごとがショップになっていました。
 実物大のライトニングマックイーン?ちなみに本日の観戦は子供料金無料。子供用のプレイ広場もあってスナックやジュースもただで配っていました。
サーキットに入るとレース前からテスト走行が行われ、もの凄いレーシングサウンドに鳥肌が立ちました。
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現在、NASCARはとても人気があり観客動員が大きいプロスポーツ(TV視聴率はNFLについで2位)とのことですが、日曜日のスプリントカップの方が人気があるようで余裕を持って席に着くことができました。
 レーススタート前は他のスポーツと同様に国歌斉唱。国歌終了時は今回はジェット戦闘機でなくヘリコプターの編隊が飛んで行きました。
 レース前のマシン整列。
今回はT先生がしっかりした耳栓を用意してくれて、また自分でノイズキャンセリングフォンを持って行ったので、強い日差しの中、爆音にものともせず最初から最後まで集中してレースを観戦することができました。 リッチモンドのサーキットよりややコースまで距離があり、レーシングカーがすぐ近くを通り過ぎる迫力はややこちらのサーキットの方が少なかったです。
 ローリングスタートでレース開始。
 盛り上がって総立ち。
 凄く日差しが強く、日光浴しながら観戦している人も多かったです。
 超高速レースのためしばしばマシンがクラッシュし、ペースカーが入ってレースが中断します。その間は順位どおりに並ばないといけないのですが、マシン間の距離は縮まるためレース再開時の駆け引きがまたおもしろいです。
 ペースカーはダッジ。
 順位はこのタワーで。
NASCARの魅力はF1などの他のヨーロッパのレースとは違い、オーバルコースになっているため、写真のようにコース全体のレースの様子を眺めることができることです。日本のサーキットのようにいろいろな場所に移動する必要もないし、知らない間に順位が変わっているということがありません。そのへんがアメリカ人に受ける理由なのだと思います。 その分ぐるぐる回るだけの単純なレースと言えますが、常時アクセル全開フル加速で、ノンブレーキでコーナーに突っ込むという迫力は独特なものがあり、これはこれで魅力があると思いました。 しっかり見ていて気づいたのですが、各マシンをイコールコンディションにするようにしていると言っている割にはかなり性能に差がある様子で、上位5台ほどと他の車は速度は全然違う感じでした。 今回のレースはオーバルコースを200周するレースでしたが、1周30秒ちょっとしかかからないため2時間ぐらいで終了しました。
 もう秋の空。
他のプロスポーツと違い、観客席ではタバコ吸い放題なので(アメリカにいるとは思えない)、煙がかなりつらかったです。
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| Gateway Center of NIH |
私がこちらに来る前から建設が始まっていたゲートウェイセンターがようやく完成し、オープンとなりました。結局オープンまでに2年半以上かかったことになります。
メトロのメディカルセンターの駅の長いエスカレーターを上がるとすぐ目の前が入り口となっています。 NIH IDを持っている職員の場合はこれまでと同じように歩行者ゲートから中に入り、特に変りません。
一方、NIHのIDを持っていないビジターの場合、これまで歩行者用ゲートの近くにあるプレハブ小屋の中で持ち物のX線検査と身分証明書の呈示して、仮IDを発行してもらっていましたが、これからはこの綺麗な新しい建物の中で同様な手続きをしてもらうこととなります。
また、ビジターが車でNIHに入る場合の車体のインスペクションと仮IDの発行も場所が代わり、この建物の南側にある専用のスペースにロックビルパイクから進入し受けることとなりました。
http://parking.nih.gov/Gateway.htm




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| Star Wars, Clone Wars |
公開してから少し日にちがたってしまいましたが、ベセスダのRegal Chinemasという映画館にこの夏話題になっていたスターウォーズの新作クローンウォーズを見に行って来ました。 スターウォーズは全シリーズを見ていて、昔から本当に好きな映画です。特に1977年に公開されたエピソード4(新たな希望)は幼稚園児の時に見てからもう10回ぐらいは見ているほど好きな作品です。ついに最近は息子も格好良さを認識するようになりライトセイバーの真似をするようになりました。マスターヨーダが描かれているランチボックスを喜んで持って行きます。
 メトロの駅を降りて、ウィスコンシン通り沿いに10分程あるくと到着です。
 この日は10作品を同時上映してました。2人前ぐらいのコーラとポップコーンのセットで$12でした。

この映画はスターウォーズシリーズで初めての3Dアニメ映画。監督はこれまでのジョージルーカスではなく製作総指揮を勤めています。ストーリーの内容としては以前上映されたエピソード2クローンの攻撃と、エピソード3シスの復讐の間の期間のサイドストーリーとなります。 今回のアニメ映画の続きは何と秋からカートゥーンネットワークで全100話(1話22分)放送される予定とのことで少しこれまでのスターウォーズとは趣が違った内容になっていました。特に今回は20世紀フォックスではなくワーナー・ブラザーズの配給作品であるため、お約束のオープニングクロールまでが少し違っていました。
3Dアニメということで映像は宇宙船の飛行シーンやライトセイバーの戦闘シーン、クローン兵の鎧のリアルさなどかなり綺麗で素晴らしかったですが、キャラクターの動きがどうもぎくしゃくしていて、それだけが今イチという感じがしました。集中して見ると少し気持ち悪くなるほどでした。日本人が造ればもっと素晴らしい映像になったかもしれません。音楽はプラハ市フィルハーモニー管弦楽団によるとのことでBGMは良かったです。エピソード1-3に通じるオビワンケノービの渋い格好良さが存分に描かれているのが良かったです。 新しくアナキンの弟子としてジェダイナイトのアソーカタノが、また敵のシス卿アサージヴェントレスといった魅力的なキャラクターが出てくるためテレビの続きが見たくなりました。 古いスターウォーズファンのみならず新しいファンや子供たちが見ても楽しめる作品になっていると思いました。
 ついに我が家お気に入りのマダガスカルの続編が11月に公開されるそうです。
最近のアメリカ映画の興行事情としてDVDの普及により映画館にわざわざ見に行く人が少なくなっているそうです。 実際にこれまでに何回か見に行きましたが、いつも満員ということはなく、のんびり観賞できることが多かったです。 また、アメリカは映画の国ということでものすごいたくさんの作品が次から次へと公開されるためどんなに有名な映画であっても上映期間が結構短い(2-3週間ほど?)です。新聞で上映開始を知り、行きたいと思ったらすぐ足を運ばないと見逃してしまいます。
ちなみにこれまでの興行収入第一位は1997年12月に公開されたタイタニックで6億100万ドルだそうです。この後、DVDが爆発に普及し近年なかなかこの記録を破る映画が現れなかったとのこと。 この夏、バットマンの最新作ダークナイトの評判が非常に良く、8月末の時点で興行収入が5億240万ドルまで伸びました。これはタイタニックに続く歴代2位の成績で史上最速の5億ドル突破とのことです。このまま上映期間が続けばタイタニックの記録をついに破るかもしれません。 この辺りだとAMC Tysons Corner 16(12:20pm, 3:45pm, 9:35pm)でまだ見られるようです。
現在、全国展開しているアメリカの映画館はこのRegal ChinemasとAMCがあります。Regal Chinemasでは正規のチケットの値段が$10、午後6時までに入ると$8と日本と比べてものすごくリーズナブルというわけではありません。調べると両方の映画館ともNIHのR and Dでチケットを扱っているようなので前もって購入しておけば数ドル安くなるようです。
Regal Bethesda 10 7272 Wisconsin Ave. Bethesda, MD 20814 (301) 718-9449
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