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Essays in Idleness 2 ~ North Bethesda NIH留学紀行 ~ 2008年05月
Essays in Idleness 2 ~ North Bethesda NIH留学紀行 ~
日本で内科医として臨床と研究に携わった後、2006年4月より米国メリーランド州NIHに留学し、2009年4月に帰国しました。ワシントンDC近郊の日常の備忘録です。。
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3回目のInstituteのRetreat (リトリート)
昨年に引き続き今年も恒例の私のInstituteのリトリートが近くのBethesda North Marriott Hotel & Conference Centerで開催されました。

Bethesda North Marriott Hotel & Conference Center


Bethesda North Marriott Hotel & Conference Center


Bethesda North Marriott Hotel & Conference Center

去年はなかった別館がだいぶできあがってきました。

昨年も記しましたがリトリートとはInstituteの皆が一同に会する研究発表会+親睦会(日本で言う例会や納会)のようなものです。
今回はさすがに口頭発表はなくポスター発表だけでしたが、さすがに3回目ともなると同じテーマの発表なので説明するのも慣れて、英語で話す良いトレーニングになりました。

毎回リトリートの度に思うのですが同じInstituteなのにやっていることが本当に多岐にわたっていて、私が研究しているような免疫に関するラボ以外にも、筋肉、皮膚(毛髪も含め)、骨のことなどを研究しているラボがたくさんあります。
なかなか専門外のことは理解するのが難しかったですが、自分のラボ以外のテーマを知る機会は少ないので、なかなか興味深い2日間でした。

ポスター会場

ポスター

昨年までは発表内容も中途半端でしたが3年目にしてついにまともなポスターが完成しました。


旗

旗

ホテルにはアメリカ国旗、メリーランド州旗、モントゴメリー郡旗が掲げられていて風でとても美しくたなびいていました。
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フリーアギャラリー(Freer Gallery of Art)
アーリトン国立墓地の後に、スミソニアン協会に属するミュージアムであるフリーアギャラリー(Freer Gallery of Art)に行ってみました。
メトロのスミソニアン駅から歩いてすぐ、スミソニアン協会のキャッスルの隣にあります。
ここは実業家フリーアの寄贈したコレクションを元に1923年スミソニアン初の美術館としてオープンしました。特に中国美術、日本美術とアメリカ絵画が有名だそうです。

実際に入ってみると中心に中庭がある長方形のシンプルな建築の美術館でした。中は小じんまりしていて、そして空いていたこともありとてものんびりゆったりと美術品を鑑賞することができました。
広すぎてうんざりということは全くなくて、とてもこの美術館を気に入りました。
地下のギフトショップも充実していました。


Freer Gallery of Art
http://www.asia.si.edu/
Jefferson Dr. and 12th St. SW

フリーアギャラリー


中庭


エントランスを入り右に進んで行くと
美術館の中



突き当たりに金剛力士像がそびえ立っています。
金剛力士像



仏像



孔雀の間。ホイッスラーがデザイン、1876年造られました。西洋から見た東洋のイメージに基づくようなオリエンタルな空間が広がっています。
孔雀の間

孔雀の間

アーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery)
メモリアルデーの連休ということで、ヴァージニア州アーリントンにあるアーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery)に行って来ました。
ヴァージニア州にあるといってもワシントンDCからポトマック河を超えてすぐなので、目と鼻の先です。
日本では墓地を観光地にして観光客がたくさん来ること考えにくいですが、アメリカ人にとってのお墓の存在というのは我々ととらえられ方が違うのかもしれません。また、実際にこの墓地にはアメリカ建国以来の国民的英雄や戦死された方々26万人以上が眠っているということで、皆でその功績を讃えようという意味が強いのだと思います。
広大な芝生の土地と白い無数の墓石、また抜けるような深い青空が大変素晴らしいコントラストを作り上げていました。
数時間ではすべてを回ることができなほど大変広大なところで全米で2番目の大きさだそうです。実際に墓地内は観光客向けのツアーモービルが1周約40分で回っています。

アーリントン墓地

メトロブルーラインArlington Cemetery駅を降りてエスカレーターを上がるともう目の前です。

アーリントン墓地


墓地

芝生の丘に無数の白い墓石が規則正しく並んでいます。

墓地

墓地

メモリアルデーということですべての墓石の前に小さな星条旗が立てられていて、それはもう見事でした。

ケネディ大統領のお墓

高台にある有名なJFケネディ元大統領とジャクリーン夫人が眠る墓地です。
永遠の炎(Eternal Flame)が灯されていて、訪問客が途絶えることが無いようです。

ランファンの墓地

さらに丘の上には、ワシントンDCの首都設計を手がけたピエールランファン(Pierre L'Enfant)の墓地がDC全体を見渡すように鎮座しています。

そしてすぐその後方には、南北戦争中、南軍の英雄であったリー将軍のアーリントンハウスがあります。
元々、この墓地の宏大な敷地の半分はリー将軍の婦人が所有していた物でした。しかし、北軍がこの地を占領してしまい、何と家の周りをすべて墓地にしてしまったそうです。
アーリントンハウス

アーリントンハウス




メモリアルデー(Memorial Day)の休日。いよいよ夏です。
抜けるような青空が大変美しい季節になって来ました。
来週月曜日がメモリアルデー:戦没将兵追悼記念日となるため本日より3連休です。
メモリアルデーとは、連邦政府が定めた祝日で毎年5月の最終月曜日となっています。兵役中に亡くなった方を追悼する日で、最初は南北戦争で亡くなった北軍兵士のために始められました。
また、それとは関係なく非公式ですがメモリアルデーが夏の始まり、レイバー・デーを夏の終わりとみなされているようです。
実際私が住んでいるアパートのみならずすべてのアパートで今日からプール開きのところが多かったようでした。

そしてこの連休中はワシントンDCでメモリアルデーにちなんだ大きなイベントが催されます。
1) PBS' National Memorial Day Concert
Sunday, May 25, 2008, 8 p.m.
  Capitolの前でNational Symphony Orchestraによる無料コンサートがあります。

2) National Memorial Day Parade
Monday, May 26, 2008, beginning at 2 p.m.
Constitution Avenue and 7th Streets, NWでマーチングバンド、全米から集まった退  役軍人の方々によるパレードがあります。

3) Rolling Thunder Motorcycle Rally
Sunday, May 25, 2008. Departure from the Pentagon at 12 p.m.
 多数のバイクによるパレード。

4) Wolf Trap Farm Park
Sunday, May 25, 2008, 8:00 p.m.
海軍のバンドによる無料コンサート、花火もあるそうです。

いよいよ夏のイベントシーズンの到来ですね。


アンドリュース空軍基地の航空ショー
念願のアンドリュース空軍基地(Andrews Air Force Base)のOpen HouseにTご夫妻と行ってきました。前述のようにアンドリュース空軍基地は大統領専用機VC-25(エアフォースワン)が配備されているメリーランド州にある基地です。

当日土曜日は天気予報通りに朝から晴天、航空ショーには良すぎるくらいの天気でした。
Fedex Fieldに午前中到着すると既に長い行列ができていて今回のイベントの凄さを感じさせました。
Fedex Field

今回のイベントのためにパーキングが設置されたFedex Fieldはアメリカンフットボール、ワシントンレッドスキンズのホームスタジアムです。

セキュリティチェックを受けるまで1時間ぐらい列に並んでいましたが、その間プロモーションの飛行機により空に飛行機雲でGEICOの文字。さすがアメリカと感心しました。
GEICOの飛行機雲


ようやくそこからシャトルバスに乗ってアンドリュース空軍基地に着きました。
バスを降りると早速頭上にはステルス爆撃機(B2スピリット)が舞っていました。初めてみる真っ黒で薄っぺらい機体はまるでUFOのように不気味でした。
B2

B2


また、広い滑走路のサイドのエリアがイベント会場になっていて様々な軍用機がずらっと並んでいて自由に触れることができました。アメリカ映画でなじみ深い、昔プラモデルで作ったような兵器ばかりで童心に戻ってドキドキワクワクしてしまいました。

C-17輸送機

C-17輸送機

輸送機の中

輸送機の中です。

FA18ホーネット

FA18ホーネット

攻撃ヘリコプターと輸送ヘリコプター

攻撃ヘリと輸送ヘリ

AH-1W スーパーコブラ

AH-1W スーパーコブラ(攻撃ヘリコプター)

コクピット

コブラのコクピット。複雑な計器が多数ありました。

カメラ

一番先頭には機関砲とともにカメラ(暗視野用?)が内蔵されていました。

UH-1

ベトナム戦争映画でお馴染みのUH-1ヘリコプター

Jeep

Jeep

エンジン

エンジンカバーのメリーランド州旗。

F16

コロンビア特別区(DC)空軍州兵第113航空団にはF-16ファイティングファルコンが配備されています。

これらの兵器をじっくり見ていると、Heritage FlightとしてP-51マスタング、 F-15ストライクイーグル, F-4ファントム、そして最新型のF-22ラプターの共演飛行が始まりました。プロペラ機であるP-51が先頭になって、他の最新鋭のジェット機が後ろに隊列を組みながら飛ぶ様はとても愉快で珍しく感動ものでした。

Heritage Flight

Heritage Flight

過去から未来へ。

それが終わるといよいよ本日のメインイベントであるブルーエンジェルスのアクロバットショーが始まりました。
ブルーエンジェルスはアメリカ海軍の所属で、1946年大衆の海軍航空兵力への関心を維持しておく事を目的に設立されたそうです。現在、1986年よりFA-18ホーネットを使用しています。
まず前座としてファットアルバートというニックネームが付いた輸送機、C-130-T ハーキュリーズによる使用補助推進ロケットを用いたJATO(短距離離陸)パフォーマンスがありました。

C-130-T ハーキュリーズ

C-130-T ハーキュリーズ

ハーキュリーズが戻って来ると、次に6機のブルーのFA18にパイロットが同時に乗り込み
いよいよテイクオフ。

ブルーエンジェルス

ブルーエンジェルス


もうしょっぱなからパフォーマンスは全開で、手にあせ握る興奮、ため息や感心の連続ばかりで、空を見続けていたため首が痛くなりました。4機が数メートル?という距離を保ちながら飛んだり、正面からぶつかり合うようにギリギリのところでクロスしたり、同じ動きを近距離で一斉にしたりなどまさにパイロット同士がシンクロ、以心伝心という感じで、これこそプロフェッショナルという演技でした。
密集ダイアモンド編隊

密集ダイアモンド編隊

密集ダイアモンド編隊。

ブルーエンジェルス


ブルーエンジェルス

中の2機は逆さま。

ブルーエンジェルス


百合の花

ユリの花のような形に。

無事に帰還

無事に戻って来てほっとしました。

VC137

最後は、レーガン大統領まで使用していた以前の大統領専用機VC137(ボーイング707を改造)と一緒に、大統領気分で記念撮影しました。


今回の航空ショーは期待を裏切らない(しかも無料で)かなり満足度の高いイベントでした。今回のショーを体験し、アメリカには絶対に力の勝負を挑むべきでないとつくづく実感しました。


ムービングのお願い
5月末に友人が渡米してくるのですが、まだムービングを譲り受ける相手が見つからず困っております。
近々日本にお引っ越しされる方をご存知の方がいらっしゃいましたらご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
イベントのお知らせ(5.17-18アンドリュース空軍基地のOpen House)
今年も恒例の(実はまだ行ったことないのですが)、アンドリュース空軍基地(Andrews Air Force Base)のOpen Houseが5月17日、18日朝8時から夕方5時まで開催されます。入場は無料とのことです。
アンドリュース空軍基地はワシントンDCの南東、メリーランド州にあるDCからもっとも近い空軍基地で第89航空団及び大統領専用機エアフォースワンが本拠地としているなど大統領関連の特別機の基地です。
目玉のAir Show(http://www.jsoh.org/index1.html)が開催されるそうで、今年はF-22Raptorのデモンストレーションがあるそうです。
駐車場はFedEx fieldに用意され、 シャトルバスがFedEx fieldとメトロのBranch Ave駅から運行されるそうです。


BBQ in Blackhill Regional Park
初夏です。空の青さと森の青さが美しい季節になってきました。
週末になると快晴になり暑くなるのが続いてます。
日曜日はYさんご夫妻が主催のBBQに誘って頂きました。今年度初のBBQです。
Blackhill Regional ParkはGerman Townをさらに北に超えてBoydsという街にあります。かなり天気も良い日で美しい芝生や森とともにLittle Seneca Lakeという湖があり、BBQをしに来ている人がたくさん来ていました。
Visitor Centerでの情報によればこの公園には野生のアライグマ、スカンク、コヨーテなども生息しているそうです。また、湖では釣りをしている子供たちがたくさんいました。アメリカは土地が豊富なせいだと思うのですが、自然と人間の住環境の共生がきちんとなされていて、いつもこの環境をとても羨ましく感じます。
木陰ではまだ風が肌寒かったですが、Yさんのお陰でビーフ、ポーク、チキンと存分に堪能することができました。ありがとうございました。
今年はアメリカ最後の年なので、美しい夏を存分に楽しめたらと思います。

Blackhill Regional Park 20030 Lake Ridge Drive, Boids, MD20841
http://www.mc-mncppc.org/Parks/park_of_the_day/jan/parkday_jan6.shtm

BBQ


コーン


Blackhill Regional Park


Blackhill Regional Park2


Blackhill Regional Park4


Blackhill Regional Park5






EU Open House
先日お伝えしたようにDCでEUのオープンハウスがあったため行ってみました。

まず、昨年も訪れたドイツ大使館へ。
ソーセージ

ドイツと言えばソーセージとビールです。ジューシーな焼きたて熱々ソーセージを堪能しました。僕は飲めませんでしたが、ビールも美味しかったそうです。他にもハム、スープ、パンなどドイツの日常グルメを楽しむことができました。

次はフランス大使館を経由後、ワシントンハーバーにあるスウェーデン大使館へ。
スウェーデン大使館

ポトマック河がすぐ目の前という絶好のロケーションでした。
ポトマック川

スウェーデン大使館


中では優れたスウェーデンのデザインや、自然を紹介していました。
スウェーデン大使館中


次は、バスの中からポルトガル大使館を見て
ポルトガル大使館


UKの大使館に到着です。
UK大使館


UK大使館

中ではイングランド、ウェールズ、北アイルランドがそれぞれ独立したブースを出して観光案内をしており、さすが連合王国という感じでした。

奥のほうは人だかりが凄いので何かと思ったら
スコッチ試飲


スコッチウイスキーの試飲をしていました。
スコッチの試飲

僕はアルコールが弱いので楽しむことができませんでしたが、お酒が好きなお友達にはたまらなかったようです。
ちなみにイギリスにはスコッチ(スコットランド)、アイリッシュ(北アイルランド)、ウェルシュ(ウェールズ)のそれぞれの地域にウィスキーがありますが、イングランド産のみないそうです。


その後バスの中からフィンランド大使館を見て
フィンランド大使館


最後の目的地マルタ大使館に着きました。
マルタ共和国

マルタ大使館

大使の執務室


大使館の中に入ると、すぐに大使の方からマルタの歴史に関するレクチャーが20分程ありました。
正直マルタのことはほとんど知らなかったので、帰宅後調べてみました。
マルタは新石器時代から人が住んでいるという相当な歴史がある国です。紀元前1000年のフェニキア人の支配が始まった頃まで歴史がきちんと遡られているようです。
地中海の真ん中にある島国で現在は人口約40万人。主な産業はなく貿易、観光のみで成り立っているようです。
1964年イギリスから独立、2004年EUに加盟しました。
マルタ共和国は東西冷戦の終結を告げる歴史的なマルタ会談の舞台にもなりました。
1989年12月3日、当時のゴルバチョフ書記長とブッシュ大統領(父)がマルタで会談し、戦後40年間続いた冷戦がついに幕引きとなりました。東西冷戦が1945年のヤルタ会談から始まり、このマルタ会談で終結したことから、”ヤルタからマルタへ” という言葉も生まれたそうです。
お洒落なマルタ観光局のサイトを見つけました。いつか行ってみたい国の1つです。
イベント情報 (EU Open House 2008 and The Shakespeare Theatre Company Free for All 2008)
イベント情報です。

1. EU Open House 2008

昨年と同様、明日5月3日午前10時から午後3時まで、ワシントンDCのEU加盟18諸国の大使館のオープンハウスがあります。
昨年からこのイベントは始まり私も参加しましたが、車を止める所がなかなか無くて結局4カ国(チェコ、ベルギー、ドイツ、フランス)しか回れませんでした(昨年の記事はこちら)。

普段足を踏み入れることができない大使館に入るというとても貴重な体験ができて感激したのと、また、中にカフェがあったりお土産をもらったりで実際にヨーロッパを旅行した気分になりとても楽しい思い出が出来ました。ヨーロッパの観光やビジネス誘致のための地域紹介イベントのような意味合いだと思います。

行かれる方はメトロと無料シャトルで回るのが効率がいいと思います(特にイタリアは大行列だったので早い方がいいかもしれません)。

イベントの詳細は以下のページです。
http://www.europeindc.com/
http://www.culturaltourismdc.org/calendar2532/calendar_show.htm?doc_id=292570

2. The Shakespeare Theatre Company Free for All 2008

5月22日から6月1日までThe Shakespeare Theatre Companyによる無料のハムレットの公演があります。

無料チケットは以下のページから4枚まで予約できるそうです。
ご興味がある方はお早めに。

http://www.shakespearetheatre.org/about/ffa/index.aspx




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プロフィール

hirot424

Author:hirot424
日本で内科医、研究者として勤務した後、2006年4月から米国メリーランド州NIHに留学しました。
2009年4月に日本へ帰国し新たな生活を始めています。



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